文春砲！『温かい家』は寿命を延ばす。

断熱・気密・耐震など、家を高性能化するのには意味があります。今回の記事では断熱を高める理由（寿命や健康、”脳の若さ”、血圧など様々）がとてもわかりやすくかかれています。そして断熱性能は1棟1棟計算して数値（Ua値やQ値）でしっかり確認し、「基準を満たしています」などと曖昧にしてはいけないなどの注意点も書かれています。 家の性能は健康や安全性、家計に大きく影響します。科学的に明らかになっています。 耐震等級3の認定受けたり、災害に強い家にすることの重要性は昨今の報道や研究で多くの方が認識するようになってきています。それは家の最も大切な性能であり、住む人の命、安全を守るからです。 さらに、気密検査を行うこと（C値=0.5以下）や、熱交換換気システムを使う（パッシブハウスでは必須）などにもそれぞれ大切な意味があります。 こうした性能を、根拠を持ってしっかりと実現すれば、快適、健康、安全、そして経済的余裕も手に入ります。高性能な住宅は、光熱費、メンテナンス費、健康（医療費など）を抑えて（さらに地震保険や火災保険が半額になったり、税金も安くなる）、結局は家にかかるお金を最も少なくすることができます。今回の記事でも触れられています。 こうした『文春砲』(笑)、は大歓迎です！正しい知識が日本中に広がり、安全・健康・家計を守る本当に高性能な住宅が広がって欲しいと思います。